男の料理:塩豚
料理が好きでよく作るのですが、基本的には放置する料理が好きです。
例えばシチューやポトフ、もつ煮込みや少し前だとおでんみたいなほったらかしにしておいてもできる料理。
今日はそんな放置料理のなかでも超放置時間の長い「塩豚」の紹介です。
【材料】・豚肉のブロック、肩ロースがおすすめ。今回は700gくらいの物
・塩大さじ1~1.5 できれば良い塩。今回はお土産でもらったフランスの塩(フランスの塩は有名らしいです)
【塩豚づくり】・肉に塩をまんべんなくすり込みます。
・塩をすり込んだらラップで空気が入らないように巻きます。
・ラップした肉をジブロックのような密閉できる袋に入れ再度空気を抜きます。
・ここからが放置 冷蔵庫に入れ放置して熟成させます。今回はなんと2週間くらい冷蔵庫に入れっぱなしでしたが有名なレシピによると2~3日でいいようです。これから暖かくなるのであまり長い期間の放置はダメかもです。
(全て写真撮り忘れですm(__)m)
【塩豚を茹でる】・熟成させた塩豚をさっと水で洗い鍋に入れ、水から中火で茹でます。絶対水から入れてください、お湯から入れると肉が固くなります。それと沸騰させないこと。沸騰しそうになったら弱火にしてそのまま放置、ただし途中でアクは取ってください。茹で時間は30分くらいで大丈夫だと思います。火を止めたらフタをしてそのまま1時間程度また放置。これで完全に火が入ります。
さあ、食べましょう!
・完全に冷えないで温かいほうがお肉が柔らかくておいしいです。温かいうちにお肉を取り出してカット(写真忘れました)。
・そのまま食べてもいいですが今回はサンチュに巻いて、「わざあり」のにんにく味噌と生香辛子を付けていただきました。にんにくの風味と香辛子のピリ辛がたまりませんでした(自社製品の宣伝ですみません)。
感想
お肉が柔らかくて本当においしいです。カットした塩豚を軽くフライパンで焼いても美味しいです。今回はにんにく味噌と生香辛子を付けていただきましたが、ポン酢をつけても美味しいです。また茹でたスープにねぎを散らして塩、胡椒(多めがおいしい)をかければ美味しいスープになります。
ぜひ試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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